【学会会則】
「子ども国語教育学会会則」
平成29年11月03日 制定
第1章 総則
1.名称
本学会を「子ども国語教育学会」と称する。
2.目的及び趣旨
本学会は、「四コマ・マンガ」を使って、日本語の200字作文の習得法を基礎として、段階的に高度な文章に対しても、会員が創造的、文化的な側面なども研究することを目的としている。そして、会員同士の研究や情報の交換、さらには日本語の豊かな表現力の普及に努めようとする実践的な会である。
ちなみに、四コマ・マンガ作文では、「状況把握力」「分析力」「表現力」、さらに「創造力」などの向上を図りながら、論理的な文章がきちんと理解できるような「読解力」を身につけることを目的とする。
3.事務局
本学会の事務局は当分の間、事務局長の以下の居住地とする。
〒225-0013 神奈川県横浜市青葉区荏田町483-5、302号
石川良教
☎ :090-2244-1661
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事業
本学会は、上記の趣旨と目的を達するために以下の事業を行う。
①定期打ち合わせ
②年1回の研究発表を開催
③学会通信(たより)の発行
④本学会の趣旨に沿った作文教室(実験的教室)などの事業
第3章 会員
本学会には、学会の趣旨や目的に賛同する人は会員の推薦を得て入会できる。但し、連絡及び情報交換等の必要上、パソコンでのデータ、メールを扱えることとする。
①年会費は要検討とする。
②会費が2年以上未払いの場合は退会とみなす。
第4章 賛助会員の条件
賛助会員は本学会の趣旨に賛同する企業等で、1名の代表者を登録できる。
賛助会員の年会費:5,000円
第5章(将来の事業展望)
会員の指導者としての資質向上に努めるが、いずれ広く活動の場を求める。
①個人の作文力の向上とともに、日本語の文書表現の発展と普及に貢献する。
②将来、海外の会員との交流を深め、国際的な活動につなげる。
第6章(役員及び組織)
本学会は現会員で協力して以下の組織にて運営する。
1.役員
・会長 1名
・副会長 1名
・理事 10名程度
・事務局長 1名
2.理事会
理事会は、会長、副会長 理事 事務局長、顧問などで構成する。
3.委員会
・研究委員会
・紀要編集委員会
・大会運営委員会
・広報委員会(ホームページ作成担当者)
第7章 大会&総会
大会は当分年1回の研究発表会とする。ただし、将来的には日本語の専門的な研究発表が必要になり、実践研究と研究発表を同時開催にすることがのぞましい。
①大会や総会は、研究発表、及び会員相互の交流の場とする。
②研究発表は、会員であれば誰でも行える。
第8章 事務局及び会計
① 事務局長は会員(理事会)の承認を得たのち、事務及び会計業務を行う。
②本学会の運営は、各会員の会費、寄付などで行うものとする。
③学会の会計年度は毎年4月1日に始まり、同年3月31日に終わる。
④会計は年度決算書を作成し、会員の承認を得なければならない。
第9章 その他